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- お知らせ (27)
中学校の学年末テストが終わり来週あたりから返却されてきますね。
定期テストは勉強を進めていく上で重要ポイントを理解しているかという観点で出題されるので,とくに高校受験に向けて自分の弱点・課題を見つけるのにとてもいい材料です。
ですから点数や順位だけを意識するのではなく,できなかったところ間違えた問題をもういちど見直すようにしましょう。
たとえば同じ35点でも、空欄ばかりなのか、スペルや書き間違いのミスが多いのか、記憶違いが多いのか、時間が足りなくて答案用紙の後半が真っ白なのか、など解答欄を見れば明らかですから、弱点を発見できる好機となります。
生徒の反省として多いのが「時間がなかった・・・」というものです。
定期テスト(模試も入試もそうなんですが)は,一定の時間内にどれだけ解けたかを調べるものなので,「時間がない」というのは自分の学力向上に対して何のヒントにもなりません。
逆に言うと,限られた時間の中でどうやって解答に行きつくのかを試すのが定期テストなのですから・・・・。