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- お知らせ (27)
11月初めに来年度の公立高校の募集定員が発表になりました。
ここ数年ほど低倍率が続き昨年は定員割れを起こした伊豆中央高校の募集がついに200人→160人(1クラス減)となりました。
ただ昨年度の状況が募集定員200人に対して受験者(=合格者)170人でしたので、門戸が狭まったというより、現状にあわせて定員を調整したといえるでしょう。
その一方で韮山高校(普通科)は募集240人に対して受験者246人、合格者243人でしたので来年度は定員割れを起こす可能性も大きいといえるでしょう。
ということは受験生の視点で考えると、今回の入試に限っては韮山高校は伊豆中央高校より入りやすいと言えることになります。
内申点のボーダーでも今年は37でも合格した生徒がいますので、来年は36つまりオール4あればかなり戦える状況だといえると思います。
志望校選びはイメージだけで考えるのではなく、こうした数か年の受験者数の推移も含めてシビアに見ていく必要があるといえるでしょう。