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英語担当の小峰です。
皆さんと英語を勉強しているなかで、私も日々新しい気づきがあり英語の面白さに触れています。 そんな新たな英語の気づきや、皆さんが頑張っている英検についてもお話ししていきたいと思います。
さて、今回は英検の2次試験(面接)についてのお話です。 頑張って1次試験の合格した皆さんが塾でも来月はじめの2次試験合格にむけてがんばっています。 そんな皆さんに試験対策のアドバイスをします。
面接試験は1.面接カード音読(5点満点)、2.Q&A(5点満点×5問)、3.Attitude(3点満点)で評価され20点以上で合格となります。
細かい内容・指導については面接対策講座で行っていますが、大きな部分で大切なのは以下の内容です。
1.音読は内容を理解していることが伝わるように丁寧に・正確に・そして自然に音読する。
2.回答は単語の羅列はNG, かならずSVOCMの整った文で回答する
3.面接試験は会話です。3秒以上沈黙はNG 加えて言うとできる限り自然な笑顔で応対を心がけてください。
面接官も人間なので笑顔で一生懸命話す受験生の話には耳を傾けてくれます。試験監督は前向きに英語に取り組んでいる皆さんの応援をしているはずです。 毎日頑張って学習している英語の成果をぶつけてくださいね。 (でも時には一切表情を変えない面接官もいます。そんな面接官に当たると、調子が狂うかもしれませんが。でも大丈夫、笑顔で話すあなたの方が上をいってます。)
では沈黙は避けるためにどうすればいいか?
試験の会話、英作文で大切なのは、「言いたいことを言う」のではなく「言えることを答える」ことです。
面接官は「素晴らしいこと・難しいこと」を評価するのではなく、「文法と内容が正確に話せているか」を点数評価するのです。 そういう試験で高得点を取るポイントは使おうとする「文法構文」の難易度を下げる、回答自体をシンプルなものにすることに尽きます。
最後に・・・・ 何度もロールプレイで繰り返し練習をするようにしてください。 本を読むだけ、頭の中で考えるだけでは本番で言葉もアクショもついてきません。 本番の試験と同じ進行で先生や英語の得意な友だと繰り返し面接練習をするようにしましょう。 やればやるほど上手になるし、自信がつきます。
s-Liveの面接対策では3日間でおよそ50~60回は面接試験のロールプレイ(入室~退室まで)を繰り返すようにしています。 だいたい聞かれることは決まっているので、8パターンくらいやっておけば当たります。 周りに先生やご家族で英語のできる方がいなかったら、s-Live韮山に面接対策を申し込んでください。
塾では面接試験の前日の夜まで受験生の皆さんの面接対策をしています。 最後の瞬間まであきらめずに努力を続けてください。応援しています!!