新高1生の皆さんは数学・物理の先取りを!!
2024/03/06
中3生の皆さんは公立高校の受験が終わってひと息といったところだと思います。
3月14日の合格発表までの約1週間はひとまず、これまでの頑張りとストレスを解消してゆっくり休養をとってください。
その休養の中でこれから始まる高校生活について少しずつ考えてもらいたいと思います。
皆さん方が4月から通う高校の同級生はそれまでの各中学校で上位10%にいた生徒たちです。高校の先生たちはそういう認識の上で授業をすすめ課題を出し、そしてテストを作成していきます。
各教科でそれまで40点以上は平均して取れてきた生徒たちに同じような難易度の問題を出題することはありません。また皆さんの通学する高校の数学の授業では教科書ではなく青い表紙の参考書
チャート式を課題として毎週8~10題程度マスターしてくることを出されます。
これは、多分全国のいわゆる「進学校」と言われている高校で共通した学習の進め方なのです。
教科書では網羅できない、どちらかというと難易度の高い例題を毎週毎週マスターすることで、3年先の大学受験で全国の高校生と競い合える実力が培われるはずです。
新高1生の皆さんは、まずその難易度と授業の進むスピードに戸惑うかもしれません。
そしてその「進学校」レベルの学習スタイルに一日も早く慣れて学年をリードする上位層の生徒として頑張ってもらいたいと思います。
