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中3学調までにしてもらいたいこと
今週木曜日はいよいよ学調ですね。
学調の成績は2学期の内申点には影響ありませんが、12月の教育相談のときに
受験校を決める際の中学校側の判断材料となります。
中学校では卒業生の(内申点と学調点数の)記録と合否実績を比較しながら、
その結果を踏まえて三者面談に臨みます。
もちろん受験校の決定は生徒本人と保護者が決めますが、現実には進路相談で学校側から示された受験校と違う進路はかなりリスクが高いと思ってください。
確かに公立受験まではまだ3か月ありますので、その意味では頑張り次第で順位を上げることも可能です。
ただ同じ高校を目指すライバルたちも、皆さんと同様に最後の追い込みにかかりますので彼らを凌駕する「圧倒的な努力」が求められます。
では中3生は、あと3日で何をやればいいか?
私がすすめるのは、以下の内容です。
1.歴史の重要語句のまとめ
・・・室町時代(北山文化と東山文化の違い)、江戸三大改革の政策といい点・悪い点、元禄文化と化政文化の違い
・・・対外外交史(白村江の戦い、元寇、朝鮮出兵、キリシタンの精神的な侵攻、鎖国政策と朝鮮中国オランダ外交、幕末外交史、日清・日露戦争、第一次世界大戦の参戦経緯など)
・・・教科書に載っている挿し絵の暗記
2.理科の主要単元の計算問題演習
3.天気図、地形図の見方復習
4.化学反応における未反応の物質の算出方法
残された時間を有意義に使って最大の成果を出してください。
中3公民 期末テスト・学調対策
◆中3公民 2学期期末テスト・学調
公民のテスト範囲は主に日本国憲法と三権分立となります。具体的には憲法の基本理念と憲法が保障している人権、そして国会・内閣・裁判所の働きなどが問われます。
まずは教科書p41~109で書かれている重要語句の理解と暗記をすすめていきましょう。
9/24からは、公民教科書と先日配布した「新ワーク公民(大日)」にそって先取り学習をすすめていきます。10月いっぱいで定期テスト・学調範囲を終わらせ、11月に入ったら模試過去問と定期テストの予想問題など実戦的な演習に移っていきます。
◆9/24の宿題
以下の教科書の重要語句(赤い太字)を適切に書けるように覚えてきてください。塾で「穴埋め式」のプリントを用意してありますのでそれを書けるようにしてもらいます。
11/28学調向け 英作文重要例文
◆9/24(火)の宿題
これから2回目の学調(11/28)と期末テスト(11/19)に向けて全部で160の重要な例文を書けるようにしてもらいます。これらの例文は学調でよく出題される構文を参考にして作ったものです。もちろん学調で実際に出題された文も入っています。
各中学とも例年2学期の期末テストでも英語は, 学調を意識して同じような英作文の問題を出題するはずです。
自分の中に重要例文がきっちり入れることで、みなさんの表現力の幅が広がり、英語の得点力が向上していくことになります。
塾ではこの160の例文を何度も繰り返してチェックすることで、皆さんの長期記憶の領域に落とし込んでもらいます。
まず手始めに↓この1~15の英文が書けるようにしてきてください。