塾長

【韮山中1年生の保護者様へ】9月18日の中間テストに向けて

2025/08/13

韮山中学校に通う中学1年生のお子様をお持ちの保護者の皆様、こんにちは。
特に、初めてのお子様が中学生になられた保護者の皆様は、小学校との違いに戸惑いながら、日々奮闘されていることと存じます。

夏休みも半分が過ぎ、ご家庭内では2学期の行事の話題で持ちきりかもしれませんが、そのすぐ後には、お子様の今後を左右するかもしれない、非常に重要なイベントが控えています。

そうです。9月18日(水)に予定されている、2学期中間テストです。

「1学期の定期テストは、なんだかよく分からないまま終わってしまった…」
「小学校のテストと同じ感覚でいたら、思ったより点数が取れなくて…」

そんな風に感じられた方も少なくないのではないでしょうか。
今回のブログでは、なぜ中学校の定期テストが重要なのか、そして目前に迫ったテストに向けて、ご家庭で何をすべきか、具体的な対策をお伝えします。

中学校の定期テストは「小学校のテスト」とは全くの別物です
まず、保護者の皆様に改めて認識していただきたいのが、中学校の定期テストと小学校のカラーテストは、全くの別物であるということです。

主な違いは3つあります。

圧倒的に広い試験範囲
小学校のテストは、漢字50問テストのように、ごく狭い範囲から出題されました。しかし、中学校の定期テストは、約2〜3ヶ月分の学習内容がまとめて出題されます。一夜漬けのような勉強では、到底太刀打ちできません。

問われるのは「応用力」
小学校のテストは、授業で習ったことを覚えていれば解ける問題がほとんどでした。しかし、中学校では、覚えた知識をどう使うかという「応用力」が問われる問題が格段に増えます。特に数学や英語は、積み重ねの教科。前の単元が理解できていないと、新しい単元も理解できず、あっという間についていけなくなってしまいます。

「内申点」に直結し、高校受験を左右する
これが最も大きな違いです。定期テストの点数は、「通知表の成績=内申点」に大きく影響します。そして、この内申点は、高校受験の合否判定で非常に重要な要素となります。つまり、中学1年生のこの時期のテスト結果が、すでにお子様の高校進学の道筋に影響を与え始めているのです。

「まだ中1なのに、もう受験の話?」と思われるかもしれません。しかし、「中1だからこそ」、良いスタートを切ることが何よりも重要なのです。

今度こそで乗り越えるべき理由
初めてのお子様が中学生になったご家庭にとって、この2学期は親子で学習習慣を確立する絶好のチャンスです。

「正しい勉強のやり方」を身につける
最初のテストで成功体験を積むことで、お子様は「やればできる!」という自信を持ち、学習へのモチベーションが高まります。ここで「計画を立てて、コツコツ努力すれば結果が出る」という学習の基本サイクルを身につけることが、今後3年間の学びの土台となります。

親子の最適な関わり方を見つける
「勉強しなさい!」と一方的に言っても、子どもの心には響きません。むしろ反発を招くだけです。どうすればお子様が自主的に机に向かうのか、どんな言葉をかければやる気になるのか。今回の定期テストは、親子で試行錯誤しながら、最適なサポートの形を見つけていくための貴重な機会です。

具体的なテスト対策:さあ、今日から始めましょう!
では、具体的に何をすれば良いのでしょうか。理想は「テスト2週間前」からの本格的な対策です。部活動で疲れて帰ってくるお子様にとって、学習時間の確保は簡単ではありません。だからこそ、計画性が重要になります。

STEP 1:計画を立てる(〜テスト3週間前)
まずはお子様と一緒に、テスト範囲を確認し、ゴール(目標点数)から逆算して学習計画を立てましょう。カレンダーに「いつ」「どの教科を」「何ページやるか」を書き込むだけでも構いません。

STEP 2:学校のワークを「最低3周」する(テスト2週間前〜)
定期テスト対策の基本中の基本は、学校で配られているワークを完璧にすることです。これができずに、他の問題集に手を出すのは非効率です。

1周目: まずは自力で全て解いてみる。分からなくても、すぐに答えを見ずに考える癖をつけさせましょう。そして、マル付けをし、「できた問題」「できなかった問題」を明確に仕分けします。

2周目: 「できなかった問題」だけを、もう一度解き直します。ここで大切なのは、なぜ間違えたのかを理解することです。解説を読んでも分からなければ、学校の先生や、私たちのような専門家に質問することが不可欠です。

3周目: テスト直前に、もう一度全範囲を総復習として解きます。スラスラ解けるようになっていれば、基礎は定着しています。

STEP 3:主要3教科のポイント
英語: 単語と基本文の暗記が全てです。教科書の本文を、日本語訳を見ながら英語で書けるようになるまで、繰り返し練習しましょう。

数学: 計算問題の反復練習でケアレスミスを防ぎましょう。公式は丸暗記ではなく、なぜその公式になるのかを理解し、ワークの問題で使い方をマスターすることが高得点への鍵です。

国語: 漢字、語句、文法といった知識問題は、確実に得点源にしたいところ。教科書を声に出して読み、物語の展開や登場人物の心情を掴んでおきましょう。

保護者にできる、最高のサポート
テスト勉強の主役は、もちろんお子様自身です。しかし、保護者の皆様のサポートが、その頑張りを何倍にも押し上げます。

環境づくり: テレビやスマートフォンが気にならない、静かな学習環境を整えてあげましょう。リビング学習も効果的です。

寄り添う声かけ: 「勉強しなさい」ではなく、「ワークは進んでる?」「何か分からないところはある?」と、関心を示してあげてください。そして何より、「毎日頑張っているね」という承認の言葉が、お子様のエネルギーになります。

定期テストは、お子様にとっても、そして保護者の皆様にとっても、いつも大きな挑戦です。しかし、この挑戦を親子で乗り越えた経験は、必ずやお子様の自信と、家族の絆を深めてくれるはずです。

9月18日のテスト当日、お子様が「全部やりきった!」という晴れやかな顔でテストに臨めるよう、今日から、ご家庭でできるサポートを始めてみませんか。

もし、ご家庭での対策に不安を感じたり、より専門的なサポートが必要だと感じられたりした場合は、いつでもお気軽にご相談ください。

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